CrowdStrike(Nasdaq:CRWD)とRubrik(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:ビプル・シンハ(Bipul Sinha)、以下 Rubrik)は本日、データセキュリティの変革を加速させ、クリティカルな情報への侵害を阻止するための戦略的パートナーシップを発表しました。Rubrik Security Cloudが提供する豊富なデータ中心の攻撃コンテキストと、業界を牽引するAIネイティブなCrowdStrike Falcon® XDRプラットフォームを統合させることで、企業は機密データを標的とした攻撃を迅速に検知、調査、阻止することができます。
CrowdStrikeの2024年版グローバル脅威レポートによると、攻撃者は機密情報を標的として、データの窃盗・恐喝攻撃を続けています。同時に、Wakefield Research社が実施したRubrikの調査によると、ほとんどの企業(98%)は、複雑な技術スタックに起因するデータの可視性に課題を抱えており、攻撃者の付け入る隙となっています。セキュリティチームは、侵害を阻止するために、組織の最も貴重なデータを標的とする脅威を迅速に特定し、対応措置の優先順位を決める必要があります。Falcon PlatformとRubrik Security Cloudを組み合わせることで、クラウドとITインフラストラクチャを横断して、脅威検知とデータの検出・分類機能を統合します。この結果、セキュリティチームは、価値の高いデータを標的とする攻撃を迅速に検知し、対策を取る上で欠かせないコンテキストを提供できるようになります。
CrowdStrikeの最高ビジネス責任者であるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)氏は、次のように述べています。「CrowdStrike Falconは、サイバーセキュリティにおいて信頼できる情報源であり、唯一無二のプラットフォームです。Rubrikとのパートナーシップにより、CrowdStrikeのデータグラビティは強化され、脅威検知とデータの検出、分類、バックアップを統合できます。両社のパートナーシップにより、セキュリティチームが、機密情報の侵害を阻止するために必要な対応策の優先順位を決め、迅速な対応を行うために不可欠な可視性とコンテキストを単一のプラットフォームで提供します。」
Rubrikの最高製品責任者であるアネカ・グプタ(Anneka Gupta)は、次のように述べています。「レガシーバックアップツールは、最新のサイバー攻撃には対応しておらず、現在、多くの企業はその代償を払っています。クリティカルなデータを保護するセキュリティチームは、脅威検知やデータの検出・分類の間にある溝により、可視性に関する重大な課題に直面しています。Rurbrikは、CrowdStrikeと協力することで、お客様がサイバー攻撃の対策を強化し、セキュリティチームが攻撃を迅速に特定して防御し、最終的にサイバーレジリエンスを強化できるように支援します。」
CrowdStrikeは、Falconプラットフォームのあらゆる側面を強化するため、最も忠実度が高いセキュリティテレメトリーを生成し、業界を牽引する攻撃者に対するインテリジェンスと人的な専門知識により、その品質を向上させます。FalconプラットフォームとRubrik Security Cloudが提供するデータ中心の豊富なコンテキストを統合することで、組織は攻撃行動や標的とされているクリティカルなデータなど、豊富なコンテキストに基づく洞察を得て、検知、調査、リカバリを迅速に進めることができます。組織はセキュリティとIT運用を最適化し、アラート疲れを軽減し、情報漏洩の阻止に専念できます。
パートナーのコメント:
CANCOM社のネットワーク&セキュリティ部門コンピテンスセンター・ディレクターのアレクサンダー・エルンスト(Alexander Ernst)氏は、次のように述べています。「Rubrikのデータセキュリティ・インテリジェンス、CANCOMの特化型ソリューションとサービス、CrowdStrikeの最先端のサイバーセキュリティ・ソリューションにより、当社は保護機能の強化、迅速な復旧、データセキュリティリスクの軽減を実現していきます。このパートナーシップは、サイバーセキュリティ対策を強化し、組織が自信を持って複雑なサイバー環境を克服できるようにするという当社の共通のコミットメントを反映しています。」
World Wide Technology社のセキュリティ・オペレーション部門グローバル・サイバープラクティス・ディレクターのジョーダン・ヒルデブランド(Jordan Hildebrand)氏は、次のように述べています。「RubrikとCrowdStrikeのパートナーシップと両社の統合機能により、当社はお客様に包括的なサイバーセキュリティ・ソリューションを提供できると考えています。リーダー2社が協力することで、World Wide Technologyのお客様は、クリティカルなデータの保護、脅威の特定、迅速なリカバリの実現など、進化するサイバー脅威に直面する中でも、事業継続性を確保できるようになります。」
Rubrik Security Cloud for Falcon Logscaleは、CrowdStrike Marketplaceより入手可能です。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike: We Stop Breaches
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Rubrik(ルーブリック)について
サイバーセキュリティ企業であるRubrikは、世界のデータを安全に保護することをミッションとしており、The Zero Trust Data Security™の先駆者として、企業がサイバー攻撃、悪意のあるインサイダー、および業務の中断に対するビジネスの回復力を達成できるよう支援します。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレミス、クラウド、およびSaaSアプリケーション全体のデータを安全に保護します。またRubrikは、データの安全性を維持し、厳しい条件下でのデータの可用性を実現するとともに、データのリスクと脅威を継続的に監視し、インフラストラクチャが攻撃された場合でもデータと共にビジネスの復旧を支援します。
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